ハエ取紙を付けたおかげで、既に庭に住み着いている蚊はほとんどつかまりました。

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私は現在28歳でIT系企業で働いている者です。今回姉の結婚に伴い同居していた家を出ることになり、自分が生まれた実家に引っ越すことになりました。こちらの実家が私が生まれてから20年近くは叔父が住んでおりましたが、私が戻るまでは1年ほど空き家状態でした。この家は間取りは5LDKの1階建ての平家ですが、祖父の趣味で庭には松の木や梅の木などが植えられており、四季折々の景色が楽しめるようになっています。つまり、庭がそこそこに大きく、緑が豊富にある庭ということです。

私が最初にその家に様子を見に来たときはまず第一印象が「雑木林」でした。庭が中途半端に広い上に隙間なく気が植えられており、雑草も伸びたままでした。また、庭には流れなくなった雨水がところどころにたまってました。そこで私を困らせたのが今回の害虫でもある「蚊」です。

庭の現状を確かめるべく散策してみると蚊柱がすぐに3つ、4つくらい見つかるほど蚊が集団でいました。その蚊を避けて歩いていましたが、室内に入って気づいたのが一瞬で7~8箇所刺されるのは当たり前でした。

最初の対応としては薬局に行きアースジェットを大量に買い、蚊柱を見つけるたびにアースジェットを吹き付けてました。しかし、屋外というのもあり、蚊柱にアースジェットを吹き付けてもすぐに逃げては別の場所で集まったりとキリがありませんでした。ちなみに、この作業の間も蚊に刺されて、一時期は刺され過ぎにより熱も出たほどです。退治するために使ったものは除虫剤ではなく除草剤です。

なぜ除虫剤でなく除草剤かと言いますと、そもそも庭にいるのは蚊だけでなく、ハエや蜂などほかの虫もいたのです。なぜこんなに虫がいたのかと考えたところ、雑草だらけの庭は虫にとってはちょうどいい住処だったのです。まず除草剤を使い地面に生えている全ての草という草を枯らしました。そのあとくぼみなどに溜まっている水を救い出し、ふさぎ、蚊の元になるボーフラがたまるのを防ぎました。

次に、原始的な方法ですが、ハエ取紙を庭にある木にぶら下げておきました。その際、ハエ取紙の受け皿に酢を2滴ほど入れると、その匂いに誘われた蚊やハエなどが多くつかまります。不思議な事にハエ取紙でも蚊が十分捕まえられたのがびっくりでした。

除草剤のおかげで雑草は枯れ、新しく蚊が増えることはなくなりました。ハエ取紙を付けたおかげで、既に庭に住み着いている蚊はほとんどつかまりました。現在はたまに蚊に刺されることはありますが、最初に比べたらずいぶんましになりました。

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